オールロードクワトロ(allroad quattro )は、ドイツの自動車会社アウディが1999年から販売している乗用車である。アウディ・A6やアウディA4のワゴンモデルをベースとしており、ステーションワゴンとクロスオーバーSUVの中間といえるボディ形状となっている。
13キロバイト (1,180 語) - 2021年2月24日 (水) 13:59
「ブラック・オプティクス・プロパッケージ」を新設定

1 名無しさん@そうだドライブへ行こう (ワッチョイW fa44-yxvG)

アウディは5月12日、『A4オールロードクワトロ』(Audi A4 allroad quattro)の2023年モデルを欧州で発表した。「ブラック・オプティクス・プロパッケージ」を新設定している。



(出典 jidoushaguide.com)





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シングルフレームグリルや「フォーリングス」がグロスブラック仕上げに


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ブラック・オプティクス・プロパッケージでは、フロントガラスフレーム、ドアミラー、テールパイプがグロスブラック仕上げに。

さらに、シングルフレームグリルの垂直バーとフレーム、フロントサイドエアインテークのクリップ、リアディフューザートリム、テールゲートトリムもグロスブラック仕上げとなる。


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フロントとリアの4つのリング、「フォーリングス」もグロスブラック仕上げに。

「A4 allroad」のブラックエンブレムを添えている。

新しいメタリック仕上げのボディカラーオプションとして、クロノスグレーとディストリクトグリーンが用意された。


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ブラック仕上げのルーフレールも選べる。
マットストラクチャーグレーのバンパーは、オプションでマンハッタングレー塗装が可能に。

なお、A4オールロードクワトロのブラック・オプティクス・プロパッケージの価格は、ドイツ本国で車両本体プラス775ユーロ(約10万4000円)だ。


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「アウディ・ドライブ・セレクト」は専用仕様


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現行A4オールロード クワトロは、『A4アバント』がベース。

車高を引き上げ、バンパーガードやフェンダーエクステンション、大径タイヤなどを追加し、SUVに仕上げる手法は、アウディの「オールロード」流儀だ。現行型では、最低地上高をA4アバントに対して、50mmプラスし、オフロード性能をいっそう追求している。


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「アウディ・ドライブ・セレクト」は専用仕様となる。

コンフォート、オート、ダイナミックに加えて、オフロードモードなど、合計6種類のモードが用意される。

大径タイヤとワイド化されたトレッド、アンダーボディプロテクション、ホイールアーチトリムは、ベース車両のA4アバントとの違いだ。

4WDのクワトロと50mm引き上げられた車高により、オフロード性能を追求する。オプションで、ダンパーコントロール付きサスペンションを設定している。


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欧州仕様のガソリンエンジン搭載車が、「45 TFSI」グレードだ。

直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力265hp/5250~6500rpm、最大トルク37.7kgm/1600~4500rpmを引き出す。

トランスミッションは7速Sトロニックで、駆動方式は4WDのクワトロだ。0~100km/h加速5.8秒、最高速250km/hの性能を備えている。


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12ボルトのマイルドハイブリッド


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ガソリンの45 TFSIやディーゼルを含めて、パワートレインには、12ボルトのマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた。12ボルトのマイルドハイブリッドシステムは、45TFSIをはじめ、ディーゼルの「40TDI」と「50TDI」に搭載する。


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直噴2.0リットル直列4気筒ターボディーゼルエンジンを積む40TDIは、最大出力204hp/3800~4200rpm、最大トルク40.8kgm/1750~4200rpm。

トランスミッションは7速Sトロニックで、駆動方式は4WDのクワトロ。0~100km/h加速7.3秒、最高速232km/hの性能を可能にする。


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直噴3.0リットルV型6気筒ターボディーゼルエンジンを積む50TDIは、最大出力286hp/3500~4000rpm、最大トルク63.2kgm/1750~3000rpm。

トランスミッションは7速Sトロニックで、駆動方式は4WDのクワトロだ。0~100km/h加速5.4秒、最高速250km/hの性能を備えている。


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12Vのマイルドハイブリッドは、12ボルトの電源システム、BAS(ベルト駆動式オルタネーター・スターター)、蓄電容量10Ahの小型リチウムイオンバッテリーを組み合わせた。

55~160km/hで走行中、アクセルオフでエンジンを休止させ、惰性走行して燃費を稼ぐ。

エンジンのスタート/ストップ機能も、幅広い走行条件で作動する。
減速時には、BASが最大5kWのエネルギーを回生する。