Q2(キューツー)は、アウディが製造・販売しているコンパクトSUV型の普通乗用車である。 2016年3月、ジュネーブモーターショーで発表された。Q3よりもコンパクトなSUVで若年層をターゲットとする。エクステリアはシングルフレームグリルを八角形とし、やや高い位置に配置することでSUVらしさを強調。
24キロバイト (1,945 語) - 2021年6月26日 (土) 04:01
これまで以上にスポーティで存在感のあるQ2に仕上がった。

1 名無しさん@そうだドライブへ行こう

アウディのQシリーズの中でもっとも小さく、個性的でコントラストの効いた内外装のデザインを特徴とし、ワンサイズ上のクラスに匹敵する快適性とユーティリティ性能を兼ね備えたプレミアムコンパクトSUVモデルである「Q2シリーズ」。

そんなQ2に、ディーゼルエンジンの「TDI」が追加された。


(出典 response.jp)





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TDIモデルも、今回のアップデートにより、ボンネットの先端に往年の「アウディ・クワトロ」のイメージを受け継ぐ3分割スリットを備えるようになった。


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従来よりも薄くなった8角形のシングルフレームグリル、よりシャープなデザインとなったLEDヘッドライト、開口部を拡大したフロントバンパー、5角形のモチーフを取り入れた力強い印象のリヤバンパーなどを採用


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大きなルーフスポイラーに加えて、新デザインのリヤディフューザーなども追加されており、リヤビューはまるで彫刻のように大胆に形づくられ、これまで以上にスポーティで存在感のあるデザイン


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グレードの違いによる個性を際立たせるため、「advanced」ではアンダーガードはシルバーに、ホイールアーチエクステンションやサイドシルなどはコントラストペイントとすることでタフさを演出。


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「S line」では、それらすべてをボディ同色としたエレガントなスタイリングが特徴となった。

加えて「S line」には、マトリクスLEDヘッドライトダイナミックターンインジケーターも新たにオプション設定された。


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TDIモデルのインテリアも、アップデートによりエアベントやシフトレバーのデザインを変更。


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水平基調のダッシュボードと宙に浮かぶようなセンタークラスター、円形の4つのエアベントがスタイリッシュでモダンな雰囲気を演出。


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メーターパネル内には、12.3インチ液晶ディスプレイのアウディバーチャルコクピットを採用。MMIナビゲーションシステムやAudi connect、アウディスマートフォン・インターフェイス等のインフォテインメントシステムをオプションで選択可能


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パワートレインは、今回新たに追加された「クリーンディーゼル2.0 TDIエンジン(最高出力150馬力/最大トルク340Nm)」と「ガソリン1.5 TFSIエンジン(最高出力150馬力/最大トルク250Nm)」の2種類となる。

両エンジンともに7速Sトロニックトランスミッションを組み合わせ、FF駆動だ。


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TDIモデルはWLTCモード17.8km/Lの低燃費を実現


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気になるWLTCモードだが、ディーゼルのTDIモデルが17.8km/L、ガソリンのTFSIモデルが15.8km/Lとどちらも低燃費を実現


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安全装備は、、
ドライバーアシスタンスシステムとしてプレセンスフロントを全モデル標準装備。従来のアダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンアシストを統合したアダプティブクルーズアシスト、サイドアシスト、プレセンスベーシック、ハイビームアシストを、コンビニエンス&アシスタンスパッケージ(ナビゲーションパッケージ選択必須)としてオプション設定


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価格は、「Q2 35 TDI Advanced」が418万円、「Q2 35 TDI S Line」が455万円となる。


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都会的デザインを備えたプレミアムコンパクトSUVモデル「Q2シリーズ」は2021年に4年ぶりの大幅刷新をしてから再び盛り上がりを見せていたが、今回の「TDIモデル」の追加により、さらに選択の幅が広がった。

コンパクトでプレミアムなSUVを探していたユーザーはぜひ検討してみてはいかがだろうか。