ルノーは生産台数で世界第9位だった。2017年、ルノー・日産・三菱アライアンスの軽自動車の販売台数で世界一となった。 1898年にフランス人技術者のルイ・ルノー(Louis Renault、1877年 - 1944年)とその兄弟によって「ルノー・フレール(ルノー兄弟)」社として設立された。ルノー 72キロバイト (9,114 語) - 2022年1月29日 (土) 07:19 |
ルノーが新型SUVの「アルカナ」を5月26日に日本市場で発売すると発表
キャプチャーの兄貴分
アルカナはルノー・キャプチャーの上位に位置するCセグメント・サイズのSUV。
ルノーとしては初のSUVクーペ
流行りのクーペ・ルックを導入
エクステリアは緩やかな弧を描くクーペ風のルーフ・ラインが特徴
F1に着想を得たフロント・ブレードや、フロント・バンパー両端から前輪ホイール・ハウスへつながるエア・ディフレクターなど、空力に配慮した処理が盛り込まれる。
ボディ・サイズは全長4570×全幅1820×全高1580mmで、ホイールベースは2720mm。最低地上高は200mmと高い。
乗車定員は5名
外寸は同じCセグメント・サイズのルノー・メガーヌに近いが、プラットフォームはひとサイズ下のルノー、日産、三菱が開発したB/Cセグメント用のCMF-Bを使用する。
スポーティ仕立てのインテリア
インテリアはカーボン調パネルや赤いステッチ、アルミ・ペダルなど、スポーティな演出
シートはレザーとスエード調表皮のコンビで、フロントは6ウェイの電動調整式。前席と革巻きのステアリング・ホイールにはヒーターを装備
乗車定員は5名
インフォテインメント・システムは、7インチのタッチ操作式ディスプレイと、USB接続式のスマートフォン用ミラーリング機能、6スピーカーを備える
荷室容量は480リッターで、スペースを上下分割するダブルフロア・システムや6:4分割可倒リア・シートなどにより使い勝手を高めている
他社とは違う独自のハイブリッド
クーペ・ルックのデザインとともにアルカナで注目すべきトピックは、「Eテック・ハイブリッド」と呼ばれるハイブリッドのパワートレイン
ルノーが独自開発した新ユニットで、エンジンに2つのモーターと2つの変速機を組み合わせた、日産の「eパワー」とはまったく機構が異なる機構
エンジンは94ps/148NmのHR16型1.6リッター直4自然吸気ガソリン・エンジン。これに49ps/205Nmの駆動用と、20ps/50Nmの始動及び発電用の2基のモーターが備わる
駆動用バッテリーは1.2kWh・250V。
制動時にはエネルギー回生を行い、その電力は加速アシストなどに加え、市街地でのモーター走行にも用いる。
2基のトランスミッションを搭載
エンジン用の4段ドッグ・クラッチATと、モーター用の2段ATを組み合わせた
プレート式クラッチやシンクロを用いていないため軽量・コンパクトなうえに、エンジンとモーターの双方から切れ目なく効率的に動力を引き出せる
コメント
コメント一覧 (1)
car-life-style主
shinyα
がしました
コメントする